２００９年も、もう1時間を切ってしまいましたが、皆様方には大変お世話になりました！ライブに来ていただいた方々、応援していただいた方々にはほんとに感謝いたしております。「下ちゃんヒストリー」もだらだらと続き、年を越してしまう事になりましたが、あきずに読んでやってくださいね・・・・来年も「ご近所おやぢバンド」は突っ走ります！是非よろしくお願いいたします。皆様、よいお年を！
★カテゴリーに 『下ちゃんヒストリー』 が追加されました。お楽しみ下さいまし!!!
それから 『メンバー紹介』 の写真も大きくしましたよ。
・ メンバー紹介 ・
さて、そのスナックでは毎週土曜日にカラオケ代わりにバンドで演奏する
いわゆる「生オケ」をやっていましたが、譜面を読むことが必須でした。
ロック人間というのは、耳コピで覚えて演奏するのがほとんどで、楽譜を見る
ということはほとんど経験が無いのです。
大体高校時代の音楽の授業といえば前日の夜遊びでとれなかった
睡眠をとるための時間だったため、全くついていくことができません・・・・
毎週、冷や汗・脂汗・その他の汁（？）まみれの状態でした。
しかし、みのるさんを始め、天才テナーサックスのＭ宮さん、ドラムのＮ羽さん
達には、とても優しくしていただき感謝しております。
みのるさんはその頃、もうジャズをやっているとの事でしたがそのスナックの
ショータイムでもジャズナンバーを何曲か取り入れていて、皆さんの
アドリブのかっこいい事・・・・ろば青年はもう一つのショックを受けました。
みのるさんもその頃かなり売れっ子のベーシストだったようで、そのお店では
2～3回ご一緒しただけでした・・・・
その後、そのスナックではほんとうにいい経験をさせていただきました。
ママが新曲を出したのですが、作詞が何と、ちあきなおみの「四つのお願い」
を書いた白鳥朝詠先生、作曲がこれも何とあの市川昭介先生で、犬山ホテル
で新曲発表会があり、大きなステージを経験させていただきました。
また、そのスナックには吉本興業の芸人さんもよく見えて、オール巨人
今は無き若井こずえさん、菊水丸さんなんかのバックでも演奏させてもらいましたし
名古屋場所中の力士のパーティにも呼んでいただき、あの曙さんのバック
で弾かせてもらった事もありました。
順風満帆はしかし長くは続かないものです・・・・・・
3年ほど経ったある日、そのスナックでバンド全員、突然解雇となるのです。
しかし、その後も、自分のバンドは、ライブハウスの「箱バン」を何件か
させていただき、かなり忙しい活動をしておりました。
また、前述の天才テナーＭ宮さん・みのるさんの後任でみえたベーシストＹ沢さん
にも、いろいろな話をいただき、Ｎ羽さんにも違うユニット「マサユキバンド」という
歌伴専門バンドに呼んでいただきました。
※この時期、今このホームページに参加してくれている「しろくま」君とも出会います。
彼はこの頃まだ10代半ばで、僕のバンド「ＰＯＷＥＲ」のライブによく来てくれました。
彼からは今、「尾崎豊」セッションに呼んでいただき、奥様にも大変お世話になって
おります・・・・ごきおやとの対バンも狙っております。よろしくです！
ろば青年もこの頃はもう30代を越えていました。
冬のある日、天才テナーＭ宮さんから1本の電話が入りました。
西春のスナックで2日間の「クリスマス・パーティ」の依頼です。ありがたく向かって
みると、何と久しぶりにみのるさんとの再会が待っていました（実際はみのるさん
からの依頼だったそうですが・・・）。その時のドラムはHPでも紹介されていた
しゅうさんでした。
そして、そのスナックからの依頼は次の年にもいただきました。その2年目に
ドラムとして見えたのが・・・・・・・・・
あの、あの、あの 水谷よっちゃんさんだったのです！
<◎2000年くらいかな？しもちゃんとよっちゃんが初対面セッションしたスナック「M」です。みのちゃんの髪は真っ黒だなぁ。『よっ・しも』二人は初対面なので白々しい感じにも見えますがすが、そんなこたぁない、お店はシッカリ盛り上がってました・・・Xmas Partｙ>
次回は、もう一つの出会いについて書かせていただきます。
●美濃加茂 『TAKBOX』 にて・・・
はろー。おやぢ様方
めりーくりすますです
銀行の長い列を見ると、もう一年が終わってしまうのだなって感傷的に・・・
いっこ、また歳をとってしまうのだなって。
春の「母子会」から始まって、夏・冬とその他もろもろと。とっても楽しかったです。
楽しい休日と、健康で明るい新年を迎えてください
イブに末っ子がベランダのガラスを「蹴り破り」ケーキがガラスに化けてしまいました。
ま、ガラス拭きをしなくてよくなったと、開き直るしかないですが・・・
ちょっと悲しい「クリスマスイブの夜」でした。
★左から「ぺちゃさん」「みのちゃん」「しゅうちゃん」!! ぺちゃさんはごきおやの存在を高く評価してくれて若き陰のスタッフとして発表場所を探してくれたり手伝いをしてくれるありがたい女性です。しゅうちゃんはセミプロバンドのドラマー＆バンマスとして活躍中(人間、顔じゃわからんわ)!!!!
●今思いつくレパートリーはとりあえず下記くらいかな。
１ グループサウンズ系
① ブルーシャトー ② 亜麻色の髪の乙女
③ 花の首飾り ④ たどり着いたらいつも雨降り
２ 沢田研二ヒット
① 時の過ぎ行くままに ② 勝手にしやがれ
３ ツイスト ヒット
① 銃爪 ② あんたのバラード ③ 宿無し
４ サザン ヒット
① 勝手にシンドバッド ② いとしのエリー
５ アリス ヒット
① 冬の稲妻 ② 今はもう誰も ③ あの日のままで
６ 懐かし系 ヒット
① ヒーローになる時それは今 ② 涙のリクエスト ③ テルミー
④ あなただけを ⑤ 朝まで踊ろう ⑥ ダイアナ ⑦ ランナウエイ
７ ベンチャ～ズ(インストルメンタル)
① ワイプアウト ② ブルドッグ ③ 真っ赤な太陽
８ メンバー紹介曲
① スモークオンザウォーター ② 恋の季節 ③ ブラックナイト
④ 北の漁場
・・・あと、以前しばらく女性ボーカルでやってた時のレパ！・・・
９ ① 花 ② 恋のバカンス ③ 若草の髪飾り ④ 越冬つばめ
⑤ 別れの・・一本杉・・じゃなく・・別れの予感 ⑥ 恋の奴隷
⑦ ワインレッドの心
計２９曲 （今はやってない曲＝６曲）
あとまだあったっけ？ひょっとして忘れてるかも・・・です。
●まだまだ懐かしい曲を増やしていきます。(最近の曲はムリかも・・・)
こんな曲で良かったら皆さんどうぞワタクシ達を呼んでみて下さいまし～!!
☆12月15日は投稿の下のコメント欄に、なななんと!!! 15個ものコメントがズラリ～と続いたんであります。ですから時々この 『フリーコメント』 の欄を設けますので「ごきおやH.P」をのぞいてくれたみなさん!! どなたでもけっこうです、どうぞ気が向いたら好き勝手な事を書いてみて下さいまし～。ごきおやへの応援、質問、自分の悩み事、その答え、今日あったステキな出来事・・・等なんでもかまいません。どうぞコメントしてみてチョ～～!!! 下の赤い文字「コメント・・・」をクリックして、文章を書いたらその下の方の黒い文字の「コメントを書く」をクリックすればOKです。ではまず手始めにワタクシメが書いてみます！！
さて、何とか大学生になって名古屋（とはいっても都心からは遠かった）に出てきたろば青年ですが
何と高校時代のバンドメンバーもみんな名古屋近辺に住みだした事もあって、同じメンバーでバンド
活動を始めました。
とはいっても、貧乏学生では車も無く、練習もたまにやる程度でした。発表の場はヤマハのコンテスト
がほとんどだったのですが、その頃の名古屋の音楽は熱く、雅夢の「愛はかげろう」あみん「待つわ」
アラジン「完全無欠のロックンローラー」などヤマハらしい「歌」を主体とした音楽が主流で、ちょっとは
テクニックも向上したとはいえ、ヴォーカルがおまけ程度のバンドはうまくいかない状態でした。
学校の軽音楽部にも誘われて1年間入部しましたが、ポップスが主流で、バリバリのハード・ロッカー
には退屈に思えました。
大学もどういう訳か、何とか卒業したろば青年・・・・次は岐阜のアパレル（紳士カジュアル）のメーカー
に就職することになりました。この会社は売上・利益の内容は良かったのですが、遅くまで仕事をしてれば
頑張っている・・・・風な古い体質があり、毎日早くても帰りは９時、月末の締め時期は売上をあげなければ
ならないため、夜中２時から３時まで出荷・・・休日も会議やら得意先の販売応援やらめちゃくちゃの状態
でした。
こんな状態ではバンド活動なんかできなかったのですが、こんな忙しい中、なんと結婚することに
なりました（汗）。ろば青年の「暴れん坊将軍」が暴れまくったため子供（男の子）も半年で誕生しました。
嫁とは中学・高校の同級生なのですが、まずいことにその頃は他の女の子と仲良くしていたため
過去がバレております・・・・弱った事であります。
まあそんな事はいいのですが、結婚して岐阜の寮から美濃加茂に住むようになり、会社は相変わらずの
状態の上、美濃加茂からは通勤に１時間かかる・・・・・・
２年ほどその後頑張りましたが、その会社を退社しました。
ちょうど２人めの女の子が産まれた時期だったので、かなり迷いましたが、今の会社に勤めるように
なり、時間に余裕も出てきました。
たまたま近くに住んでいた昔からの友達を誘ってPOWERというオリジナルのハード・ロックのバンドを
結成したのですが、なんとそのバンド２４年たった今でも活動しております。
運命の出会いはふとしたことから起きました。
ある時、定年退職後、美濃加茂で一緒にすんでいた親父が、骨董品屋で働かせてもらっていたのですが
そこの社長がスナックを経営していて、ママがプロの演歌歌手でそこのスナックでは毎週土曜日に生バンド
（生オケ）をやっているとの事でした。そこで親父から息子（ろば青年）がギターを弾いている事を聞いた
社長が「一度、店で弾いてみないか」と誘ってくれたのです。
その店で出会ったベーシストが「みのるさん」だったのです！
さて、次回はもうひとつの運命の出会いを紹介します。
★きまぐれモモ・タロでニャす。
『今日は、「自称：ごきおやマネージャー」である、おっかけマネージャーのお二人を紹介しますニャ(=^・^=)』
●「まことジィ」(右)と「たかちゃん」でありんす。(年齢：ご両人いわく、３０過ぎたら皆いっしょ・・らしい) まことジィは６０の手習いでドラムを始めましたがね。どうもあの世に行ってから忌野清四郎とバンドを組んで天女をキャ～キャ～言わせたいらしい・・さてさてこの二人、ごきおやの練習にはほぼ毎回出席してくれるんです。（頼んでもいニャのに・・ひとりごと・・猫だから「一匹ごと」・・）そしてライブの時も必ず手伝いに来てくれます。二人とも大の酒好きでありまして、ライブ後の打ち上げも大はしゃぎしますが、打ち上げよりもどうも練習前にある食事会(正しくは「宴会」)で、メンバーとくだらない会話とダジャレを交わしながらの「イッパイ」が病みつきになったようであります。その席で二人はしっかりと呑んで・・・お陰で肝心の練習中は、かなりのボリュームで音楽が鳴っているにもかかわらずグッスリとおやすみになるんでありんす!! 皆様!! こんな二人でありますがどこかの会場でヒョッコリ見かけました折にはどうぞ声を掛けるニャり、気に入らなければ無視して頂ければと思うしだいでありんす。どうぞよろしくお願いいたしますニャ～。m(__)m
何とか無事に高校生になったろば少年でしたが、
高校には、嬉しいことに軽音楽部があり、入学早々
入部しました。先輩達はどちらかというとフォーク系が多く
エレキギターを弾く人はほとんどいませんでした。
ろば少年は相変わらずベンチャーズの曲を聴いていましたが、
新しくできた友達の家で聴かせてもらった洋楽のロックに
衝撃を受けます。歌詞は全然意味はわかりませんでしたが
今度は毎日ハード・ロックのベースラインをコピーし始めました。
しかし、秋の文化祭に出演が決まったある日、何とろば少年はベースではなく
リード・ヴォーカルをやる事になったのです。
これは、今ではベースの重要性はよくわかっているのですが、当時は
かなり地味に思い、「こりゃ目立つのならヴォーカルだ！」と思ったのです。
エレキ・バンドが少ない事もあって、文化祭当日会場は満員でした。
その頃はPAシステムなんてものは借りれませんから、校長先生が挨拶するスピーカー
と貧弱なマイクでした。楽器はアンプをフルヴォリュームにしてハウリングが
起きる中、ろば少年は一生懸命歌いまくりました。
自分では気持ちよく満足したつもりでしたが、録音されていた
カセットを聴いた途端、松田優作ではありませんが「なんじゃこりゃ～」
でした。音程は外れ、声も何だか気持ちが悪い・・・・・
それから今日まで歌を歌いたいと思ったことはありません・・・・・
（飲みに行った時はマイクをはなしませんが）
それから、一度はベース弾きにもどった少年でしたが、またまた変な気を
起こすのでした。「こりゃ歌がだめなら、ロックのもう一つの花形楽器ギター
を弾こう」と・・・
夏休み・冬休みは泊り込みで近くの温泉にバイトに行き、やっとの思いでギターを
手に入れました。ろば少年はこの時高校3年になろうとしておりました。
軽音楽部とはいってもなかなか発表する機会はありませんでしたが、この頃から
ヤマハのコンテストが高山市で行なわれるようになり、はじめてギター弾きとして
ステージに立ちました。とにかくめちゃくちゃ弾きまくったのですが、結果は
バンドとしては3位、そして何と「最優秀個人賞」なるものをいただいてしまったのです。
それからというもの高山市のバンドからもいろいろ話をいただくようになり、ちょこちょこ
ライブにも出演するようになりました。いろんな出会いが多いといろんな誘惑もあります。
ろば少年もどんどん「大人」になってきました。
そして高校生活最後の文化祭を迎えます。この時に大事件が起こります。
※保護者の皆様へ、これより青少年の皆様に悪影響を及ぼす内容が含まれます・・・